今年は全国的に見ても、邪道エギングのメインターゲットであるヤリイカの接岸が遅れている様子です。
シーズン序盤はメスばかりで産卵行動を意識したオスがまだ入ってきていない様子でした。やはり平年より高い水温等が影響している感じです。
例年より群れの数が少なく、時合いも短くて数が上がらない感じでしたが、これから上向きになることに期待いたしましょう。スタートが遅かった分、3月いっぱいまでは邪道シーズンを楽しみたいですね。
北部九州における邪道エギング釣行レポートを下記に掲載しておりますのでご閲覧ください。
2023/10/24 シーズン真っ只中の秋のティップランに行ってまいりました。
今回、デイブレイク2.7号メインでの撮影となりましたので、動画楽しみにしてて下さい♪
デイブレイク2.7号
デイブレイク2.7号を持ち込みましてエスポワールさんに乗り込み大村湾から五島灘に繰り出しました。
狙うポイントの水深は25m~50m。デイブレイク2.7号の重量が25gとなりますので、仮面シンカーは30g40gをメインに使っていきました。
長潮なので、丁度いい潮加減になりそうです。
シルバーグレー
ベイト反応は上々でリアルベイトホロベースに背中グレーのSG(スゴイグレー)にヒット。丸々した肉厚な良い型の♀でした。
このカラー、ベイト多いポイントではベストマッチですが、魚のアタリもすごいんです。デカ根魚掛けましたが、惜しくも外れてしまいました…。
2.7号の特徴
デイブレイク2.7号の特徴は体積が小さいことにより、上への跳ね上げアクションで活性の高いイカにアピールすることができます。
また、素早くフォールさせることもできます。 この日は速いショートピッチジャークでキビキビとしたアクションがハマりました。魚もガンガン当たってきましたが…。
アベレージサイズも良く
同行の東くんはラグナチェイスで良型GET!
同船された方もデイブレイク初使用で、1.3キロをキャッチされてました!こちらもラグナチェイスを使われてました。
フィールドサポーターの中山さんは流石の腕前で、デイブレイク3.3号でバンバン良型を揚げていました♪
釣行後の感想
2.7号使ってて感じたことは、重量やアクションを考えるとシーズン初期や浅場のナイトティップランで威力を発揮するんじゃないかと想像します。
潮が行ってるときは、潮受けが良い3.3号の方が安定性に分があると思いましたが。
エリアやシーズンで使い分けると攻めの幅が広がりますね。
そして最後に、帰り際の大村湾内でのティップランもありだと思いました。
イカメタルシーズンも終盤に差し掛かる中、幸漁丸さんでイカメタルに行ってきました。
・序盤はポツポツと…
今回は撮影も兼ねての釣行になりました。序盤は少ないアタリをしっかりと捉え、数を重ねていきます。
この日は二枚潮もなく、快適に釣りができていたものの、イカの釣れる棚が定まっておらず、水面から30m付近ではイカの反応は得られませんでした。
船長に話を聞いてみると、海水温が上昇しており、その影響でイカも浮いてきていないだろうということでした。魚探を見てみるとベイトの塊もまばらで、結果的に釣れる層はボトム~中層がほとんどでした。
魚探にまとまったベイトの群れが確認できたので、ドリップベイトを投入。
中層より少し下に反応が出たため、グロー+弱シルエットのオレンジグローレッドをチョイス。
カラーとシルエットばマッチしたのか、しばらく連発することができました。
エギシャープで大剣!!!
終盤に差し掛かり、他の乗船者の方が早福型で良型を釣りあげている中、オモリグでモンローエギとドリップベイトを試してみるも、なかなか当たらない。
思い切って、早福型に大きさを近づけるためにエギシャープ3.5号 V0を使用。
先程までとは打って変わり、イカの反応も増え、今イチのサイズを釣りあげることが出来ました。
今回の釣行を振り返ると、釣れる層はやや深めで手返しは少し悪かったものの、良型の数釣りが楽しめた釣行だったと思います。
状況に応じてエギやスッテのサイズ変更も重要だと感じました。
まだまだ終わらないイカメタルシーズン。
次回はブドウイカを狙いに行きたいと思います^^
新作の夜焚き用エギ「ドリップベイト」を持ち込んでトップシーズンのイカメタルに行ってまいりました。
■五島灘エリア
景気のいい釣果が聞こえてきた7月、北部九州も本格的なイカメタルシーズンに突入したので、今シーズン初の夜焚きイカメタルに行って来ました。
西海市大島の「しまづ釣具」も経営されてる遊漁船「和幸丸」さんに今回はお世話になってきました。
地域密着型の釣具店でキーストン製品も取り扱っております。
■漁火が効く前に
日没が遅く、19時半くらいでも明るいのでボトムをキッチリと探っていきます。
序盤は広範囲をオモリグ仕掛けで。水深60m底潮が効いていたので、シンカーは25号。早々にヒット。
集魚灯が効果を発揮するにはまだまだ時間があります。イカが浮いてくるまでは探りの釣りになります。
■ドリップベイトでの誘い方
ベイトと共にイカのレンジが上がって安定してくると、イカメタル仕掛けでのドロッパーとしてドリップベイトを試してみました。アクションはシェイクからのピタッと止めがかなり有効でした。
オモリグ仕掛けでもアクションはワンピッチからのピタッと止めがヒットパターンでした。 フォールで誘うというよりもアクション後のステイで活性の高いイカを狙う感じです。
モンローエギ夜焚きチューンとはまた違う使い方を見出しました。
■使い分けで攻略
ドリップベイトの大きな特徴はやはりベイトに近い細身のシルエットですので、潮が緩いタイミングや浅いタナを攻める時に有効だと感じます。 抵抗が少ないので、キビキビしたアクションで活性の高いイカを誘うことが出来るのも特徴だと思います。
潮が効いてる時は潮受けが良いモンローエギ夜焚きチューンで状況による使い分けで攻略していきました。
最終テスト
山陰地方で釣具のポイント様のイベントの際にお客様から頂いた意見、要望も踏まえ沈下速度と浮力を変更。 カラーも厳選し、いざ出船。
ポイントに到着し、明るいうちはベタ底を狙う。私はオモリグ、くぼけん氏はイカメタルでパターンを探る。先にドリップベイトでヒット。しばらくするとくぼけん氏はプロトのケンサキSP3.5号、鉛スッテで2杯掛け!
幸先のいいスタートを切ることができました。
灯りで変わる釣果
ライトが付き、ドリップベイトでヒットを重ねていく。序盤でイカがまだ浮いてきていない時は、イカメタルよりもオモリグでの反応が良かったです。
暫くすると、イカの反応が渋くなり、船長の判断でメタルハライドランプ(通称:メタハラ)から ハロゲンランプに変更。結論から言うと、この日はライトを変更してからが釣果、イカの反応共に良くなりました。
メタルハイドランプで明るく照らしていた光を、光量が少ないハロゲンランプに変えることによって、散らばっていたイカを船の周りに集め、釣果が伸びたということです。
灯りを変えてからは釣れ方も変わり、水深20~30m付近での仕掛けが素早い動きに反応する個体が増え、ドリップベイトをドロッパーとしても試してみましたが、 結果は◎。
シルエットをベイトに寄せていることもあり、良く釣れました。
釣果はくぼけん氏約80杯。私は約60杯でした。 今回の釣行で、モンローエギ夜焚きチューンとドリップベイトそれぞれ生きるシチュエーションがわかりました。
詳しくは開発ブログをご覧ください。
ドリップベイト、発売まで今しばらくお待ちください!
プロトカラーのエギシャープで梅雨~夏時期のアオリイカを狙ってきました。
産卵終盤の初夏の梅雨イカ狙いは天候悪い日が多いですが、とてもおすすめです。
■狙うべきポイント
・外洋に面した潮通しが良いポイント
・アマモやカジメが生えているポイント
・ベイトが溜まるワンド絡みのポイント
夏イカのはしりですので、産卵にきてる個体を狙うというよりも、ベイトを補食しにきてる個体を狙う感じです。
河川に近いポイントは少量の雨でしたら問題ありませんが、まとまった雨が降りますと濁りが流れ込んだり、冷たい水が流れ込んで水温が低下しますので避けた方が良いと思います。
実釣当日は小雨。しかも前日に強い雨が降っており、濁りの影響が少ない水深があるワンドで回遊待ちすることにしました。
この日持って来たエギシャープはプロトカラーメイン。
号数は3.5号V1のみです。
ベイトを追ってきた活性高いイカを狙っていきます。
速い動きで誘うと、小さいですがオスがヒットしました。
ヒットカラーはイエローxオレンジ。
濁りは少しありましたので、チャートの暖色系が効いたのかもしれません。
一杯目が釣れた後が続きません…カラーをあれこれとローテーションしますが迷走することに。
ですが...
下げ進行の潮で段々と雰囲気が出てきたところでキロアップ!
この時、潮目もクッキリと出てベイトもたくさん目視でき集中します。
次にこの日MAXサイズがヒットして完全に時合い突入♪
カラーは時合い以降ブルピンで釣りきりました。
今回の釣行で使用したカラーは全てプロトカラーになります。
下地はマグマゴールドでフラッシング効果が強くドットのイワシ模様がアクセントです。
梅雨時期のベイトを捕食しに回遊してきたイカには効果的なカラーだったと思います。
なかでもブルピンが今回大当たりでした。
水深あるポイントで濁り潮でもカラーが引き立ったのかもしれません。
平戸市早福町 凄腕漁師の下で漁師体験をしてきました。
今年も貴重な体験をさせて頂きました。
去年に引き続き2回目の漁師体験になります。
船内には使い込まれた早福型が。
波が落ち着き出船するまでの間、仕掛けや状況に応じたカラー選択、イカの扱い方、船の流し方、漁師の考え方を教えて頂きました。
ポイントに到着し、仕掛けを落とす。水深は約60メートル。
鉛スッテで探るも反応は無く、、、しかし漁師さんが落とす早福型の仕掛けでは良型のイカが何本も釣り上げられている。
スッテには反応しないと見切り、早々に早福型に仕掛けを切り替えたくぼけん氏にヒット。私もオモリグに切り替え、良型をキャッチすることができました。この日はゆっくりとフォールする動きに良く反応していました。
この日はプロト品のテストも兼ねていたのですが、こちらにも好反応。詳細は開発ブログをご覧ください。
スルメイカや小型のイカの反応が増えてくるとすぐに船を流し直す。イカの群れにピンポイントで船を当てる漁師さんの操船技術は流石でした。。。
終わってみると漁師さん二人で600杯、くぼけん氏は60杯、私は40杯。合計約700杯・・・圧巻です。
船にはイカを新鮮に持ち帰るための工夫がされており、イケスの水温や酸素の調整、弱ったイカを早く選別し他のイカにストレスを与えないように徹底的に管理されていました。
知れば知るほど奥深い船のイカ釣り。今回も大変勉強になりました。
DSスタッフによる釣行レポート
水温が上がりだした4月上旬
デイエギングで春先のイカを狙ってみました。
ベイトはキビナゴが豊富で雰囲気はありました。
……雰囲気だけでした。
潮も緩んできてベイトも居なくなったので所々撃ちながら戻ることにしました。
小さなワンドに立ち寄りシャクっていると、いつの間にか足元に黒い影が5つ、6つ見えました👀
水深1mくらいのところで、どうせチヌ(黒鯛)だろうと勘繰りながらエギを投入…すると、色が変わり襲ってきました!
黒い影は全て良型のイカのスクールだったのです😊
水温が上がり安定しだすと産卵を意識しだしますが、3月4月は雨風、朝晩と日中の寒暖差が激しくなかなか水温が安定しない時期ですので、なるだけ水温が比較的安定している水道部やワンドが狙い目になると思います。
ぜひ釣行のご参考にしてください
DSスタッフによる釣行レポート
北部九州にも寒波が到来し気温水温と共に落ちてきてツツイカ系のベストシーズン到来。
今シーズン初のササイカ(ヤリイカ)邪道エギング調査に行って来ました。
メスだったので群れが居ると思い手早く写真撮ってキャスト。群れ自体は小さかったですが軽く連発しました。
群れでいる場合、活性が高くエギの取り合いになるのでUVライトで発光させてアピールすると良いです。
遠投先のシモリ周りやブレイク沿いの地形変化が狙い目となりHIT。
ヤリイカの産卵場所は岩礁地帯だけでなく、テトラや漁網などにも産卵するので人工物がある所も好ポイントとなる。
昨年のピークは2月下旬~3月上旬でしたので、今年も少し遅いくらいだと予想します。大きい群れの回遊がこれから始まるのを期待ですね。
DSスタッフによる釣行レポート
お正月に今年初となるエギングに行って来ました。
釣果はイカに?
冬は水深がある深場を狙うのがセオリーとされますが、やる気のある個体はベイトを追って浅場に入ってきます。
この日もベイトのカタクチイワシがたくさん接岸していました。 カタクチイワシがワンドに溜まってるのを狙いにやってきたのか次々と良型がヒットしました。
低水温時、オリーブは強いです。 月夜ではシルエットで攻めたりしますが、光を乱反射する下地(クラッシュホロゴールド、ドットホロシルバー)も良く使用します。
理由としましては、低水温時アオリイカは動きが鈍くなり青物などの捕食者に狙われやすくなるので、暗くなってからベイトを積極的に求めて回遊が盛んになります。 それと、朝は水温が低いですが、日照により夕方の方が水温が少し上がっているので狙い目となります。 潮が良く動く潮流場も比較的水温が安定しています。
つまり、冬イカ狙うならベイトが溜まる潮通しの良いシャローポイントで夕方から回遊待ちが固いということですね。
DSスタッフによる釣行レポート
9/12富吉丸でティップラン調査に行ってきました。
今回、使用したティップランエギは今年4月にREVOLTにて発売された『デイブレイクVer,0021』
シーズン序盤ということで比較的浅い水深を仮面シンカー無しで攻めるのに丁度良かったです。
早速ヒットしたのは良型のアコウ!根に入られながらもDAYBREAKを丸吞みで上がってきました♪
まだ夏の海らしくメーターオーバーのワフー(カマスサワラ)が船の周りをウロウロしていました。メタルジグを落としたら速攻で切られました💧
ワフーに気を取られてよそ見してると…イカ釣れてました😅
なかなかアタリが出ない中、ブレイク沿いをシャクリ続けてるとイカパンチ!落としなおしたら乗りました♪だが、群れで居ないのか連発しません…
イカのアタリが少ないときはロックフィッシュ狙いもいいですよ。ハタ系やヒレナガカンパチなど美味しいお土産ゲットできます😋
9月上旬まだ高水温期。ティップランシーズン序盤ということで、数は出ませんでしたが型は良く今後に期待できそうでした。
先日、ナイトショアティップランに挑戦してきました。
初期型デイブレイクをキャストして使用しましたが、自重27gでショアから使いやすかったです。3.3号サイズなので、ショアの秋イカにもバッチリでした。
エギシャープV2で攻めきれないディープな潮流場で活躍してくれます👍しかし、竿が破損する可能性あるので自己責任で...
written by Tsutsumi
DSスタッフによる釣行レポート
パラ流し、ドテラ流しのイカメタルは慣れておりますが…
今回、アンカー打ちによるイカメタルに初チャレンジしてきました。
この日は凪予報♪ 夕暮れ時にポイント到着いたしまして、比較的釣りしやすい左舷側トモに釣り座を構えます。
水深55m、仕掛けを投入していきますが開始早々、潮がブッ飛んでおりました(汗) ミヨシからの仕掛けが目の前を横切ります(笑)
先ずオモリグ仕掛けで25号のシンカーを使用し真後ろに流してイカがいるボトム付近ににアプローチ。苦戦しながらも釣っていきます。
遊漁船エスポワール http://www.espoir1417.com/
魚が多いせいでイカのレンジがなかなか上がってこず、底付近でヒット多めでした。
ゆっくり落とすとサバの餌食になるので、重めの鉛スッテで早くボトムに落として対応します。
コツとしては、船の真下に仕掛けが入ったときはブラックが効果的だったり、キャストして明暗部を探るのが良型が潜んでおり狙い目でした。
エサ巻きも他の同船者と差をつける為に効果的でした。
潮が速いので水深のわりに重い仕掛けで対応しなければならない。
潮ガンガンのなか、重たい鉛スッテを早い動きでシャクリ続けるのはなかなかキツく手首がやられそうになり、エギのフォールでゆったりと釣るオモリグに分があると思いました。山陰地方ではアンカー打ちで狙う遊漁船が多いのでオモリグがとても流行るわけですね。そしてキャストして明暗部を攻めるのが釣果アップのカギだと改めて思いました。
初挑戦でしたが、オモリグ仕掛けが功を奏したのか終わってみれば50杯オーバーの竿頭♪
『アンカリング夜焚き』たいへんテクニカルで面白くとても勉強になりました。
written by Tsutsumi
DSスタッフによる釣行レポート
毎年恒例のキーストンスタッフ&関係者によるイカメタル&オモリグ実釣会。釣行当日は満月大潮で風も強くあまりいい条件ではなかったものの、なんとか攻略出来ました。
長崎県平戸市早福港より出船の幸漁丸。ジギング&キャスティング界では有名な遊漁船ですが、大船長の息子さんのユウキ船長が数年前よりイカメタル&オモリグで遊漁で案内されています。ユウキ船長は、数年間イカ一本釣りの有名船で修業され、現在はイカ漁に行きながら遊漁もされています。
操船技術はもちろんのこと、イカの釣り方、扱い方、最新の漁場を把握されており、2021年に新造船になったばかりで快適な釣行が楽しめます。また、九州ではまだまだ少ない流水個人イケスも完備!もちろんトイレ、レンジ、ポットもあります!
これから間違いなく人気船になると思いますので、ぜひ行かれてみてください。乗合の人数が少ない場合は旧船の場合もあるようです。
幸漁丸イカ釣りインスタ → https://www.instagram.com/kouryou.jr/
この日は満月大潮。満月の場合は「釣れにくい」とされ、その理由は、
・月の明かりが強く船のライトが効きづらい
・ベイトの寄りが悪いことでイカの寄りも悪い
・潮が早く釣りづらい
という事が言われています。そういったことから満月の2~3日はイカ漁を休漁される漁師さんも多く、地方市場も満月の数日間は競りが行われないこともあります。
この日は小雨予報で、うまく雲で月が隠れていたこともあり、魚探を見る限りではベイトも寄ってきて、コンスタントに釣れました。開始しばらくは、タナもバラバラで、釣れるパターンも様々でしたが22時を過ぎた頃から徐々に、水深90mに対して、釣れるタナも30~40m前後となり、大剣サイズパラソルサイズも多数釣ることが出来ました。
潮が少しゆるくなって、タナが30~40mになってからはブラックばかりに反応するようになり、気がつけばみんなブラックにかえてました。
特に反応が良かったのが、モンローエギ2.5号夜焚きチューンのフルブラック。イカメタルのドロッパーとして使用しても抜群。オモリグのエギとしてもGOOD。フルブラックカラーと言えば山陰での白イカ釣りでは定番カラーとなっていますが、北部九州でもその人気が徐々に広がってきており、これからの定番色になるのではと思っています。
おそらくこの日は、海底付近に真鯛らしき魚の気配があり、イカが浮いてきた印象がありました。過去80~90mでの底付近ではあまりブラックの効果を感じたことはありませんが、やはり浮いてきたときのブラックは強いですね。あらためて再認識しました。
最終的にはトータル1人で50~60杯の釣果となりました。しかも大剣パラソルサイズが多く、トロ箱Lサイズ3段満タンとなり、クーラーに納まりきれなくなったところで、早上がり。
途中船長が新鮮なイカをさばいて頂き、イカ刺し堪能しました!ツツミ氏は、ご飯と卵を持参し船上イカ丼を。。(笑)
今回の釣行で感じたのは、満月大潮周りは「雲で月が隠れれば尚よし」「潮が緩まるタイミングで集中して釣れ」「シルエット系カラーが有効」ということ。同じような条件で行かれる際は参考になれば幸いです。
8月に入り、少し落ち着いてきたかなと思っていましたがお盆あとも釣れ続けていますので、もうしばらく楽しめそうですね。あとそろそろブドウイカも釣れ始めます。北部九州では11月頃まで夜の船イカ釣り楽しめますのでぜひチャレンジしてください。秋にイカ釣り出船してくれる遊漁船少ないですが・・・泣
DSスタッフによる釣行レポート
イカメタルと言えば夜、集魚灯を焚いて…というイメージが強いですが、日中でもイカメタルで釣れるんです。
デイならではのメリットや楽しみ方を解説していきます。
お世話になったのは長崎県大村市鹿ノ島港発、『エスポワール』 今回、同級生たちとチャーターいたしました。 大村湾からなので釣り場まで距離がありますが、実家からすぐ近くなので、よくお世話になっております。
遠藤船長は気さくで話しやすく、ポイントを熟知しておりイカメタル以外でも五島灘でのタイラバやジギングなど、色んな釣りに研究熱心で数釣らせてくれる船長であります。
遊漁船エスポワール http://www.espoir1417.com/
まず夜と日中の違いは、夜は灯りにベイトが集まりイカが浮いてくることがありますが、日中のイカが居るレンジはほぼベタ底になります。なので、狙うレンジは底付近だけを狙えばいいので分かりやすくイカメタル初心者にもおすすめです。
デイで有効なカラーについて状況にもよりますが『赤みどり』などシルエットが出る色味が濃いカラーが効果的であります。 もちろん強シルエットの『オールブラック』も効果的です。
実はこの日、前半イカメタルタックルで実釣しておりましたが、不注意によりロッドの穂先を折ってしまいオモリグタックルのみで続けなければならなくなりました。
この日はオモリグでフォールの誘いにも反応よく、フラッシングとシルエットでアピールできるモンローエギ夜焚きチューン『レッドシャイン』がこの日のヒットカラーでした。プロトのオモリグシンカーも好感触♪
誘い方は根掛かりしないとこであれば、シンカーを底につけたままフワフワと誘ったり、ワンピッチからデッドスロ―のリトリーブでよく当たりました。
スピニングだとキャストして広範囲探れたり、ベイトリールに比べフォールが早いので、底取りしやすく手返しも良くなるため有利になることがあります。
デイイカメタルのメリットは夜焚きだと帰りが深夜や明け方になり運転中眠くなりがちですが、デイだと帰りは夕方頃なので安全に帰宅することができます。
帰ってからの片付けやタックルの洗浄、イカの下処理等もおっくうになりません。 船酔いもナイトに比べて酔いにくくなりイカメタル初心者にもおすすめです。
帰港前に美味しいお土産もGETして帰れます♪
釣れる数は夜焚きイカメタルの方が爆発力ありますが、条件が整えばデイのイカメタルでも連発し好釣果が期待できます。
DSスタッフによる釣行レポート
毎年恒例のキーストンスタッフ&関係者によるイカメタル&オモリグ実釣会。釣行当日は満月大潮で風も強くあまりいい条件ではなかったものの、なんとか攻略出来ました。
長崎県平戸市早福港より出船の幸漁丸。ジギング&キャスティング界では有名な遊漁船ですが、大船長の息子さんのユウキ船長が数年前よりイカメタル&オモリグで遊漁で案内されています。ユウキ船長は、数年間イカ一本釣りの有名船で修業され、現在はイカ漁に行きながら遊漁もされています。
操船技術はもちろんのこと、イカの釣り方、扱い方、最新の漁場を把握されており、2021年に新造船になったばかりで快適な釣行が楽しめます。また、九州ではまだまだ少ない流水個人イケスも完備!もちろんトイレ、レンジ、ポットもあります!
これから間違いなく人気船になると思いますので、ぜひ行かれてみてください。乗合の人数が少ない場合は旧船の場合もあるようです。
幸漁丸イカ釣りインスタ → https://www.instagram.com/kouryou.jr/
この日は満月大潮。満月の場合は「釣れにくい」とされ、その理由は、
・月の明かりが強く船のライトが効きづらい
・ベイトの寄りが悪いことでイカの寄りも悪い
・潮が早く釣りづらい
という事が言われています。そういったことから満月の2~3日はイカ漁を休漁される漁師さんも多く、地方市場も満月の数日間は競りが行われないこともあります。
この日は小雨予報で、うまく雲で月が隠れていたこともあり、魚探を見る限りではベイトも寄ってきて、コンスタントに釣れました。開始しばらくは、タナもバラバラで、釣れるパターンも様々でしたが22時を過ぎた頃から徐々に、水深90mに対して、釣れるタナも30~40m前後となり、大剣サイズパラソルサイズも多数釣ることが出来ました。
潮が少しゆるくなって、タナが30~40mになってからはブラックばかりに反応するようになり、気がつけばみんなブラックにかえてました。
特に反応が良かったのが、モンローエギ2.5号夜焚きチューンのフルブラック。イカメタルのドロッパーとして使用しても抜群。オモリグのエギとしてもGOOD。フルブラックカラーと言えば山陰での白イカ釣りでは定番カラーとなっていますが、北部九州でもその人気が徐々に広がってきており、これからの定番色になるのではと思っています。
おそらくこの日は、海底付近に真鯛らしき魚の気配があり、イカが浮いてきた印象がありました。過去80~90mでの底付近ではあまりブラックの効果を感じたことはありませんが、やはり浮いてきたときのブラックは強いですね。あらためて再認識しました。
最終的にはトータル1人で50~60杯の釣果となりました。しかも大剣パラソルサイズが多く、トロ箱Lサイズ3段満タンとなり、クーラーに納まりきれなくなったところで、早上がり。
途中船長が新鮮なイカをさばいて頂き、イカ刺し堪能しました!ツツミ氏は、ご飯と卵を持参し船上イカ丼を。。(笑)
今回の釣行で感じたのは、満月大潮周りは「雲で月が隠れれば尚よし」「潮が緩まるタイミングで集中して釣れ」「シルエット系カラーが有効」ということ。同じような条件で行かれる際は参考になれば幸いです。
8月に入り、少し落ち着いてきたかなと思っていましたがお盆あとも釣れ続けていますので、もうしばらく楽しめそうですね。あとそろそろブドウイカも釣れ始めます。北部九州では11月頃まで夜の船イカ釣り楽しめますのでぜひチャレンジしてください。秋にイカ釣り出船してくれる遊漁船少ないですが・・・泣
This time, we will summarize the fishing trips in the northern Kyushu and Nagasaki areas this season. p>
This term is doing well nationwide, and the Nagasaki area is getting better every day. p>
p>
< / p>
Spring is a large bigfin reef squid. The bigfin reef squid that lives in the Kuroshio region, which is called the red monster, the bigfin reef squid that weighs up to about 500g, and the bigfin reef squid that is caught all over the country. Here in Nagasaki, we will focus on this white squid type Aori squid. We have been challenging this season aiming for good-sized bigfin reef squid such as 2 kg and 3 kg. p>
p>
< / p>
Speaking of aiming for parent squid, it is still the center of the algae field. We will mainly search for algae such as sargassum and eelgrass that grow in shallows, but it is also important to search for baits at the beginning of the season. Especially in the early part of the season, it is often before the bait is conscious of spawning. In addition to seaweed beds, you will often be blessed with good fishing results if you search for points and bait hangouts that will serve as migratory places. p>
p>
< / p>
When the water temperature exceeds 18 ℃, the squid paired with the algae field at your feet and the 3kg class are floating fluffy. You will see it. However, it is quite difficult to make such a squid use its mouth, and in most cases it floats ignoring the egg. When this happens, it's important to say evening madame and morning madame. And the change in the tide. You may use your mouth when the tide starts or stops. However, be careful not to show too much egg. Be aware that you don't show too much, such as resting points or waiting for tide changes. p>
p>
< / p>
The Egisharp series has 5 types of sinking speeds from V0 to V3. When attacking shallows, slowly sinking models such as V0 and V0 + are very useful. The flight distance is great, and the sinking posture is outstanding. There is no doubt that it will be a shortcut to spring monsters. Please try it. p>
The spring egging season has reached its peak. Opportunities to aim for large size will continue. Aim for the monster size and try to shake! p>
p>
p>
p>
p>
p>
p>
Rod: Daiwa STOIST AGS 80LM SMT strong> p>
Reel: Daiwa Exist LT2500 p>
Line: Sunline Saltimate PE EGI ULT HS8 PE 0.6 240m p>
Leader: Sunline EGI Leader FC HARD No. 2.5 p>
Egi: Keystone Egi Sharp p>
written by Hayaken p> section>]]>
Kikaijima is about 380km south of Kagoshima and about 20km east of Amami Oshima. Most of the island is made of coral reefs, and even now it is said that it rises about 2 mm every year. The ever-evolving Keystone has challenged the ever-growing island. p> About 11 hours from Kagoshima, swayed by ferry to the destination. The ferry was comfortable and there were shops and showers. I spent most of my time sleeping and arrived at Kikaijima at 4:30 in the morning. This day was a conditional voyage by Shike, and the berthing place was the port on the opposite side of normal times. p> p> This time , Keystone field supporters Mr. Wakamatsu and Mr. Wakamatsu's father guided us and showed us various points. Thank you for your encouraging allies. p> On the first day, we entered the beach where the reef is the main from the evening. It's a nice atmosphere at the timing of the evening squid, but only one small squid-type Aori squid has hit. I moved at the timing of the tide stop. p> p> The second place is from the embankment. I managed to concentrate on fishing while the crosswind was in the way. Around 23:00, when the time had passed completely, I hit Wakamatsu's father who was shaking next to me. When carefully brought in, 2700g of good-sized neon flying squid is found. I wondered if the flock was approaching, but then silenced again. span> p> span> p> > Hit Egi is Egi Sharp 3.8 V1 Proto Color span> p> span> p> One hour after that, after a full cast, continue to invite politely at your feet Atari that suppresses when an egg comes near. When you put in the awase and bring it in, 1400g of this is also a flying squid type Aori squid. I was relieved to see the long-awaited flying squid, Aori squid, which is far from the target red monster. However, the aim is a red monster. I will regain my spirit and continue to shake. span> p> span> p> > However, I couldn't continue on this day just by adding 900g of neon flying squid. span> p> span> p> > span> p> On the second day, I will head to the airport to join Tashiro Kaneshiro, also known as Aka Samurai. After joining Wakamatsu-san and having lunch, preparations have begun for the evening. This day is the only day on this expedition where the wind will subside, and we will put more effort into preparing. p> After arriving at the point, we started fishing after getting the permission of the local anglers who came afterwards. p> Evening madness has passed, and the area has become completely dark, so I thought it was time to start, but it was completely silent. There were four local anglers around, but none of them were hits. Even if the wind subsides, it is not always possible to catch. I reaffirmed the difficulty of the expedition. p> It was Mr. Akasamurai who broke such silence. "Yeah !!" The rod is getting bigger. p> p> p> The caught squid is a good-sized flying squid of 2550g. I can't help but smile. The squid caught on the expedition is very nice. p> After that, the tide didn't move and I just added the trough cuttlefish. p> p> The next day, the blast was similar to a typhoon, and fishing was canceled for safety reasons. This is also an expedition. The weather can't be helped. span> p> span> p> > The expedition on Kikaijima, a land I don't know at all, is over. Fortunately, I met a flying squid, but the expedition is still difficult. Believe that one day you can catch a red monster of a size you haven't seen yet, unless you constantly try new things and give up pursuing your dreams. p> p> Rod: Daiwa STOIST AGS 80LM SMT p> Reel: Daiwa Exist LT2500 p> Line: Sunline Saltimate PE EGI ULT HS8 PE 0.7 240m p> Leader: Sunline EGI Leader FC HARD 3.0 p> Egi: Keystone Egi Sharp p> written by Hayaken p> section>]]>
I often hear that the seawater temperature drops a little slowly this year due to the warm winter, and the catch of the bigfin reef squid seems to be in better condition than last year. p> Seawater temperature is the most important at this time of year. The first point to look for is that the seawater temperature is high, preferably 16 ° C or higher. If the temperature drops below 16 ° C, it is important that the water temperature is stable. If the water temperature changes significantly by raising or lowering it, it may not be good. If the water temperature is stable, such as in the back of an unexpected wand, squid may have accumulated. p> I caught 1300g in the photo below last week, but at that time, the hit at the point where the tide flowed well was near the bottom and bottomed out. Atari was small and the reaction was slow, so this time I chose the point where the wand is involved, the tide hits slowly and the bait is involved. p> p> p> Egi Sharp 3.8 V2 Red Black Base Purple and eat with bottom The squid that came. p> Morning Madame enters the fishing spot from a dim time and walks to the favorite point while repeatedly casting and moving to another place. .. Carefully explore the bottom and middle layers while changing the egg diligently with V1 and V0 +. p> Although the bait can be confirmed, the reaction of the squid was not good, and the tracking individual was the same size as the egg. p> p> The wind gradually becomes stronger, and you can go deep into the bay, which is not easily affected by the wind. Cast in the center of a small wand that normally passes by. After landing, put 3 shakuri and freefall. Since the wind is winding, let it fall as naturally as possible without forcing tension. Then, the line that stopped for a moment during the fall enters smoothly. It's a decent size with Awase. p> p> Hit Egi "Egi Sharp 3.8 V1 Real Holo Gold Olive" p> 1450g. Good size at this time. During this period, Real Holo Gold Olive has been producing stable fishing results with reliable colors even at low water temperatures. It is one of the colors you trust. p> After taking a series of photos, cast to the same place again. In the same way, if you put in an invitation, Atari will bring it violently this time. p> p> It was a good-sized bigfin reef squid weighing 1700g. This is also "Egi Sharp 3.8 V1 Real Holo Gold Olive" p> There is a possibility that there are other tilts in the sea when you bring it violently. Cast immediately after taking a picture. If you invite him in the same way, you will feel a gentle Atari that you can touch gently. p> p> This day The best pull. A good-looking bigfin reef squid that weighs 1920g and weighs a little more than 2kg. p> p> 3 throws and 3 cups. It's just good-looking bigfin reef squid. A stable point of water temperature. Good-shaped tilts were accumulated at points in the back of the bay that normally pass through. From now on, as the water temperature rises, the location of the bigfin reef squid will change steadily. I think that choosing the right point according to various situations is the shortest way to a good model. p> Spring squid season is about to begin! p> Tackle used h1>
p>
p> Tackle used