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福袋について
2023福袋について いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 2013年から10年間、販売を続けてまいりました福袋の販売ですが、大変残念ではありますが2023年度の福袋は作成、販売を行わないことが決定いたしましたので、お知らせいたします。 毎年、楽しみにして頂いた方が多いと思いますので、このような決定になったことは大変申し訳なく思います。 販売しないことが決まったのは、いくつか理由は御座いますが、一番の理由は「転売」です。 近年のフリマアプリ、オークションサイトの利用拡大、それに伴う副業感覚での転売が増え、当店も悩まされて参りました。費用をかけて、買占め防止や転売監視するためのシステム導入を行い、利用制限や悪質と判断した出品商品の買い戻しも行いました。 また、販売時に福袋関連商品の転売行為を禁止と意思表示しておりましたがその効果は限定的で、法律で規制されていない以上、販売者側で転売行為をストップすることは不可能であると感じております。 本来、福袋作成販売の経緯は 「福袋をきっかけにキーストン製品の良さを実感してもらいたい」 「福袋に入っている使ったことがない商品やカラーを使い、新たな発見をしてもらいたい」 「いつもご愛用頂いているユーザーの皆様への感謝の気持ちを込めて」 そういう思いで、10年間作成販売してまいりました。しかし、当初の福袋作成販売の思いが一部のお客様へ伝わらず「利益を得るための転売目的購入」の方が年々増えていきておりました。 前回の福袋販売時の2022年1月初旬、某フリマサイトに出品された福袋を発見された(福袋を欲しかったけど買えなかった)方、からメッセージをいくつか頂きました。その内容の一部ですが 「出品禁止になっている福袋が出品されてますが、何も対策しないのですか」 「出品者に連絡を取って出品やめてもらうことはしないのですか」 「転売ヤーの利益のために福袋は作っているのですか?違うと思いますがそう見えてしまいます」 元旦よりこのようなメッセージを頂くと、福袋は誰のための何のためのものなのか、本来の作成の意図とずれてきているのではないか、この一年間ずっと考え社内でも協議を重ねて参りました。 ご購入の際は転売目的ではなくても「不要なものが入ってた」「間違えて購入した」等の様々な理由をつけて気軽に出品し、購入時よりも高く売買ができる現状では、ご購入できなかった方から見れば「利益を得るための転売」であり、そのような転売行為を防ぐことができない販売者側にも責任があると思われて当然と感じております。 ここ数年は即完売が当たり前となり、ヒートアップしすぎかなと思っていたのも事実です。またできる限りの対策を講じても、転売目的購入かどうかの判断は困難であり、このまま2023年度の福袋を販売した場合、前回よりも多くの転売目的購入の方が増えることが予想される為、このような決定となりました。 1年に一度しかない福袋を楽しみにされていた方も多いのではないかと思います。たいへん申し訳ございませんが、このような状況下で販売はすることができないと判断致しました。ご理解いただけますと幸いです。 福袋のために12月の生産枠を確保していたこともありますので、福袋ではなくREVOLT商品の受注生産、キャンペーンを現在企画していますので、11月25日頃 詳細ご案内いたします。 キーストンダイレクトショップ ←スタッフコラムへ戻る
DayBreak 適合キャップシンカーについて
デイブレイク 適合キャップシンカー 4月に発売したデイブレイクver.0021での改良点だった、他社さんのキャップシンカー適合増&ずれ防止用のバンド固定。 その点をクリアした、デイブレイクVer.0041が10月21日より発売となります。 今回はお問合せの多い、適合する他社さんのキャップシンカーをご紹介。 また、キャップシンカー装着時のサイズ感も、エギシャープ3.5号と比較しましたので参考になれば幸いです。 キャップシンカー適合表 ◎:キャップシンカー装着時、バンド固定した際にブレやガタつきがない。(YAMARIA社,TSURIKEN社) ○:キャップシンカー装着時、バンド固定した際に少しガタつきがあるが、問題なく使用できる。(Vallyhill社,CrazyOcean社) △:キャップシンカー装着時、隙間が大きくあり、バンド固定後もがたつきがある。(グローブライド社,メジャークラフト社) 少しきつく無理に装着するとヘッド部を傷つけてしまう恐れがある。(FishLeague社)ただし、装着は可能。 ×:ジークラック社ノーズコーンシンカーは装着不可。その他メーカーさんのシンカーは確認できていませんのでご了承ください。 エギシャープ3.5号とのサイズ比較・キャップシンカー装着例
2022秋のプレゼント企画
staff column 秋のプレゼント企画は終了しました。 毎年恒例になっている秋のプレゼント企画。今年は10月8,9,10日で開催。 【キャンペーン期間】2022年10月8日(土)9時~2022年10月10日(月)18時まで 【プレゼント条件】期間中 税込6,000円以上お買い物で1つ、12,000円以上で2つ、最大18,000円以上で3つまで 【キャンペーン対象外品】訳ありB級品、お買得セット品 【対象店舗】公式オンラインストア(https://keystone-ds.com)、ダイレクトショップ店頭 下記ご注意事項です。必ずお読みください。 --------------------------------------------------------- ※プレゼント品は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります ※プレゼント特別カラーのみの販売も可能ですが、通常価格の倍の価格となります ※6,000円以上の商品と、プレゼント品をカートに追加して頂けましたら自動的にプレゼント品は無料になります ※プレゼント品は、他のクーポンやポイント支払いは利用できません。 ※過去に利用規約違反があった方は、システムで自動キャンセルになる場合がございます。 ※プレゼント品の転売行為(フリマ、オークションサイトへの出品)は固くお断り致します。発見次第、利用規約に基づき厳正に対処いたします。 ※キャンペーン開始まで「売り切れ」表記となってます。 過去のプレゼント企画では、プレゼントカラー&種類が選べませんでしたが今回は、選択できるようになります。6,000円以上の商品とプレゼント商品(通常価格の倍の金額)をカートに入れて頂いたら自動的に無料になる仕組みです。 どうしてもプレゼントカラーのみ欲しい方は、通常価格の倍の金額となりますが購入も可能です。 ある程度の数量をご用意していますので、すぐになくなることはないと思いますが、無くなった際はご了承ください。 プレゼントカラーは下記URLよりご確認できます。 https://keystone-ds.com/collections/2022aki-campaign ←スタッフコラムに戻る
唐津焼 小杉窯
唐津焼 小杉窯 イカ陶器 ショップ内で一際目を引くイカの姿をした陶器。 今回はその陶器を紹介します! 小杉窯 数年前。スタッフがスプラトゥーンと佐賀県がコラボした箸置きを購入し、興味を持ち、直接小杉窯さんへ話をしに行ったことがきっかけでお取り扱いさせて頂くことになりました。 私が初めてダイレクトショップに行った際に、『イカの形をした皿がある!!』と驚いたのを覚えています。 先日、小杉窯さんの工房に伺う機会があり、中を覗かせて頂くとまず目に入ったのが、海中を模した壁掛けです。海中の岩や海藻、魚の表情や鱗の模様等、細かい部分まで丁寧に表現されていました。 他にもマダイの鉢やフグの香炉、迫力のあるアンコウの壁掛け等があり、私は時間を忘れて眺めていました。。。 ショップではイカのぐい吞みや、醤油皿や醤油差し、イカの鉢、酒器、箸置きを取り扱っています。 イカフリーカップには何やらイカの吸盤の跡が・・・。もしかしたらカップを奪い合ったのかもしれませんね。 ご来店された際には手に取ってご覧になられてください^^ ←スタッフコラムへ戻る
エギシャープとモンローエギの違い
EGISHARP Monroegi 動き、アクション違いを解説 大分型、山川型とは エギの歴史 エギの歴史はとても古く、江戸時代に日本(鹿児島)で生まれたと言われており、徐々に日本各地に広がっていった。その過程で、その地にあった形状が生まれ○○型と言われるエギの形が伝承されることとなる。代表的な型といえば「大分型」「山川型」 「五島型」「山陰型」である。その中でキャスティングのエギングにあった形状が「大分型」と「山川型」であり、市販品のほとんどがこの型を参考に作られている。では大分型と山川型の違いについて解説していこう。 「大分型」のエギ エギシャープ 大分型で代表されるキーストン製エギといえば「エギシャープ」。市販されている約8~9割のエギが、大分型をベースに作られている。その特徴といえば、ダートとしゃくりの軽さ。ショアからの キャスティングのエギングにおいて重要な要素を併せ持つ形状であり、沈下速度の豊富さも大分型の特徴でもある 「山川型」のエギ モンローエギ 山川型は鹿児島県、薩摩半島の 最南部に位置する山川町で長年受け継がれてきたエギの形状である。その特徴は、エギの中心部から後方にかけての腰の部分に浮力の強い部分があり、縦によく跳ねる特徴を持つ。また大分型と比較し、沈下角度がやや前傾姿勢となり、移動距離を抑えて攻めることができる。キーストン製エギの中では「モンローエギ」シリーズがこの山川型をベースに設計したエギとなる。 大分型と山川型 型の違いに よる使い分け では、どのように大分型のエギ「エギシャープ」と山川型エギ「モンローエギ」を使い分けるのか。メインでの使用はエギシャープとなるだろう。場所や条件を選ばず使用が出来、沈下速度とカラーの豊富さで様々な状況に対応できるからである。 モンローエギはその特徴から、起伏の激しい岩礁エリア、駆け上がり周辺をじっくり攻めたい、そういう状況に対応する。 大分型、山川型の特徴を知り、状況に応じて使い分けることで釣果に結び付くだろう。 エギシャープ商品ページ モンローエギ商品ページ