大潮満月2023初エギング
FISHING REPORT
DSスタッフによる釣行レポート
2023年 釣り初め
お正月に今年初となるエギングに行って来ました。
釣果はイカに?
キロアップ連発?
このポイントは深場が隣接したワンド状のシャローエリア。冬は水深がある深場を狙うのがセオリーとされますが、やる気のある個体はベイトを追って浅場に入ってきます。
この日もベイトのカタクチイワシがたくさん接岸していました。 カタクチイワシがワンドに溜まってるのを狙いにやってきたのか次々と良型がヒットしました。
安定のシズクグロー
月が煌々と輝いてる状況ではHKシズクグローオリーブが活躍しました。月の光を浴びてフラッシングとドット発光でイカにアピール。低水温時、オリーブは強いです。 月夜ではシルエットで攻めたりしますが、光を乱反射する下地(クラッシュホロゴールド、ドットホロシルバー)も良く使用します。
冬のエギングについて
水温が低下してくる12月くらいからは朝から日中狙うよりも夕方頃からナイトがおすすめです。理由としましては、低水温時アオリイカは動きが鈍くなり青物などの捕食者に狙われやすくなるので、暗くなってからベイトを積極的に求めて回遊が盛んになります。 それと、朝は水温が低いですが、日照により夕方の方が水温が少し上がっているので狙い目となります。 潮が良く動く潮流場も比較的水温が安定しています。
つまり、冬イカ狙うならベイトが溜まる潮通しの良いシャローポイントで夕方から回遊待ちが固いということですね。