トップシーズンイカメタル釣行

2023/7/17西海市大島発『和幸丸』


 新作の夜焚き用エギ「ドリップベイト」を持ち込んでトップシーズンのイカメタルに行ってまいりました。


■五島灘エリア

景気のいい釣果が聞こえてきた7月、北部九州も本格的なイカメタルシーズンに突入したので、今シーズン初の夜焚きイカメタルに行って来ました。

 西海市大島の「しまづ釣具」も経営されてる遊漁船「和幸丸」さんに今回はお世話になってきました。

地域密着型の釣具店でキーストン製品も取り扱っております。


■漁火が効く前に

 日没が遅く、19時半くらいでも明るいのでボトムをキッチリと探っていきます。

 序盤は広範囲をオモリグ仕掛けで。水深60m底潮が効いていたので、シンカーは25号。早々にヒット。

 集魚灯が効果を発揮するにはまだまだ時間があります。イカが浮いてくるまでは探りの釣りになります。


■ドリップベイトでの誘い方 

ベイトと共にイカのレンジが上がって安定してくると、イカメタル仕掛けでのドロッパーとしてドリップベイトを試してみました。アクションはシェイクからのピタッと止めがかなり有効でした。 

オモリグ仕掛けでもアクションはワンピッチからのピタッと止めがヒットパターンでした。 フォールで誘うというよりもアクション後のステイで活性の高いイカを狙う感じです。

モンローエギ夜焚きチューンとはまた違う使い方を見出しました。


■使い分けで攻略

 ドリップベイトの大きな特徴はやはりベイトに近い細身のシルエットですので、潮が緩いタイミングや浅いタナを攻める時に有効だと感じます。 抵抗が少ないので、キビキビしたアクションで活性の高いイカを誘うことが出来るのも特徴だと思います。

 潮が効いてる時は潮受けが良いモンローエギ夜焚きチューンで状況による使い分けで攻略していきました。