エサ巻きエギのエサを色々試してみました

エサ巻きエギのエサを色々試してみた結果!

夜焚きイカメタルで良型狙いや渋い時に欠かせないエサ巻きエギ(早福型、ニボッシー)

乗せるエサはキビナゴやササミがスタンダードですが、今回それ以外の面白いエサを色々と用意しまして検証してきました。



おいしい食材

まず最初の食材は『生ハム』を乗せてみました。

薄くて柔らかいので、巻きにくさはありますが予想通り難なく釣れました。イカは加工肉も食べると…。しかしコストは悪いのと、やはりエサ持ちは悪いですね…40点



あの高級食材で!

お次は、佐賀県産黒毛和牛の中でも最高級のものだけに与えられる至高のブランド牛『佐賀牛』カルビ焼き肉用。焼いて食べたいところですが、こちらを早福型に巻いていきます。

はたしてイカは牛肉を食べるのか!?

結果はこの日一番のサイズが乗ってきました!その後も連続で良い型がヒットし、さすが高級食材は違うと思いました(笑)

肉はもうちょっと厚めの赤身の方が巻きやすく身持ちも良いと思いました。あと脂で手とタックルがベロベロになります。コストパフォーマンスもかなり悪いんで30点



おつまみシリーズ

コンビニなどで簡単に手に入るお酒のおつまみもご用意しました『おやつカルパス』『チーズたら』『鮭とば』『チーズかまぼこ』『ビーフジャーキー』

まずチーズかまぼこを巻いていこうとしましたが、柔らかすぎてスパスパと切れてしまいボツ…。次にチータラ巻いていきましたが、こちらは何とかOKでした。ちゃんとイカも釣ることができました。ニボッシーに丁度いい大きさですが、柔らかくてズレてしまうので45点。


ベストなおつまみ

おやつカルパスをニボッシー乗せてオモリグしてみました。厚みはありますが乗せれる大きさでエサ持ちも良く釣果もでたので70点。ビーフジャーキーも同様でした。同じく乾きもので、鮭とばを乗せてみたところこれが一番でした!ニボッシーにバッチリな厚みと幅。エサ持ちも良く素材が魚なのですぐに結果は出ました。撮影後もずっと連発して釣ることができましたので80点。デメリットはコストが少々かかることです。


番外編

試してみたかったので、食品でないものも乗せてみました。キビナゴそっくりなワームです。

実際のキビナゴと同じように巻くことができ巻きやすさは一番でしたが、投入して誘い続けますがアタリすらありません。やはり食品ではないので、匂いにつられて寄ってこないのか…沈黙の時間が続きましたが何とか釣り上げることができました。エサではなくエギに反応したと感じたので20点。



今回、色々な餌を乗せて試してみてエサ巻きエギに向き不向きな食品の発見や再確認でき、大変面白い検証結果となりました。

エサを用意するのが面倒な時やスーパーで手に入らなかったときに代用出来ると思います。

ぜひ皆様も色んなエサを試して楽しんでいただけたら幸いです。