ジェットチェイサーでショアティップランエギング
ショアでジェットエギング
9月4日に限定販売される新ティップランエギ『ジェットチェイサー』
メインはオフショアでのティップランエギング用のエギになりますが、開発試作段階からショアも想定して実釣テストを繰り返してきました。
ショアでの使い方や利点など解説していきます。
ジェットエギングとは
通常のティップランエギングはボートで自重のあるティップランエギを潮や風に乗せて底付近のアオリイカを狙いますが、これをショアからキャストして流れの中のボトムに潜む良型のイカをピンポイントで狙う釣法をショアティップラン改め『ジェットエギング』と呼びます。
使用するエギ
9月4日よりREVOLTブランドで期間限定販売される『ジェットチェイサー』
スペックは『2.5号 19g』『2.6号 22g』極小サイズにして、この重量感。高活性なベイトのような動きを目指しました。この重量、サイズ感なのでライトなタックルでも扱うことができます。通常のエギングタックルでOKです。
使い分けですが、2.5号はヘッド形状を水を受けやすいように設計していることで、風や流れが弱く、少しでも潮の流れを噛ませたい場合や5m程度のやや浅いポイントで、2.6号は自重がありヘッド形状が水を切りやすいので10m以上の深場や激流ポイントでの使用をおすすめします。
ジェットエギングの釣り方
狙うべきポイントは水深のある潮流場、強風時や足場が高く釣りにくいシチュエーションではラインが張りやすくなり攻略できます。
釣り方ですが、まずキャストして底をとります。フォール時はテンションフォールでOKです。着底したらワンピッチで4~8回しゃくります。しゃくったらすぐロッドを横にサビキ人為的にドテラ流し状態にしてアタリをとります。ティップが入ったり抜けたりしたらアワセます。しゃくる回数やさびくスピードはイカの活性に合わせて変えていきます。
ジェットエギングのメリット
コンパクトなボディだから抵抗が少ないので、ぶっ飛ぶ!着底もとりやすい!軽いシャクりでも良く動く!
ノーマルのエギでは着底とれない潮流場でもボトムを探ることができ、何と言っても勝負が早いのが最大のメリットになります。フォール角度も急角度で、着底もわかりやすいので根掛りはあまりしません。
横風にも強く常にラインテンションかかってるのでアタリがわかりやすいです。
通常のエギングとは違う攻め方で攻略の幅が広がる『ジェットエギング』
ぜひ皆様も爽快なジェットエギングを体感してみてください。