エギシャープα4.3号

エギシャープ4.3号

2015年より開発が進んでいたエギシャープ4.3号がついに発売間近となりました。現時点では4.3号V0+を3月下旬に、4.3号V1を4月に出荷開始の予定。たくさん作れるサイズではないので、しばらくの間は品切れになることが予想されますので、ご予約販売になるかもしれません。


【4.3号V0+(23g)】

ボディの浮力とシンカーの重量の調整が比較的うまくいき、まずはV0+を3月下旬に発売開始になる。4.3号クラスで23gは驚異的な軽さだろう。

沈下速度はV0+なので5~7秒/1mとなっているが、3.5号3.8号と比較すると、重量が重いので着水時は若干勢いがついてるので少し早く沈下します。


【4.3号V1 (24g)】

当初V1タイプから発売を予定していたが、ボディ浮力とシンカー重量の調整が難航し、開発が遅れていたV1タイプも納得いく調整が出来、こちらは4月の発売を予定している。

沈下速度はV1(3~4秒/1m)。


こちらは開発当初2015年の鹿児島県での釣果写真。この段階では、ボディも太く、シンカーも重かったので総重量28gくらいあった。磯場での釣行の際、海面のウネリ、潮の流れが複雑で3.5号、3.8号では水中でエギを安定させるのが難しい状況も多々あり、そういった場面では活躍してくれていた。


しばらく開発がストップしていたが、2022年頃から再調整を開始し、こちらの写真は2023年沖縄でフィールドテスター金城氏が釣り上げた3kgアップと2.5kg。夜間で足場の高い磯場では4.3号の安定性は武器になる。


フィールドサポーター原田氏3.98kg

フィールドサポーター玉城氏は2.1kg