ニボッシーとは

ニボシを巻いてイカを釣る

この夏のオモリグやイカメタルを楽しむための新たな選択肢『ニボッシー™』の登場です。ご家庭の台所に常備されている『煮干し』を活用した全く新しい釣り方『ニボッシング™』をイカ釣り大好きのキーストンが提案します。このキーストンらしいユニークなアプローチにより、『煮干し』の自然な形と香りと肌触りでケンサキイカを効果的に誘います。 6月末より順次出荷開始予定。

公式サイト詳細 → https://keystonebrand.jp/7e8/niboshi/


エサ巻き2.5号

ご要望を以前より多くいただいていたエサ巻きエギ2.5号サイズ。エサ巻きエギは、エサを巻いた状態でバランス調整しなければいけに為、浮力の少ない2.5号サイズでは調整が難航してました。

そこで通常のメインとなるエサのキビナゴをニボシに変更し調整すると、ベストバランスを実現。

ニボシを使う利点として、ベストなバランスだけれではなく、キビナゴや鳥のササミと比べ手軽に用意出来るという点もGOOD。


ニボシの効果は?

ニボシをエサに使うという発想は盲点でした。船の集魚灯に寄ってくる小魚はイワシ類が多く、イカも常日頃から食べ慣れているエサなので違和感は少ないはず。

ただ、そのまま使うとワイヤーを巻きにくいので、釣行前夜にでもお湯をかけ1~2時間くらいつけて頂ければ、水分を吸って巻きやすくなります。

テスト釣行では、エサ側を抱いてきていることも多く、キビナゴ等のエサとあまりかわらない効果ではと感じています。


他のエサを巻いてもOK

キビナゴや、魚の切り身を巻いても問題ありません。キビナゴを巻く場合は、少し大きいので頭をカットして乗せて頂いて大丈夫です。

その他、鳥のササミや魚の切り身を乗せる場合は、あまり大きくならないように切ってお使いください。乗せ過ぎるとバランスが悪くなりますのでご注意ください。


サイズ比較

早福型シリーズには、4.0号サイズのM号、邪道編3.5号、3.0号がありますが今回は、最小サイズの2.5号になります。

写真を見て頂ければわかると思いますが、船からの縦の釣りに合わせた設計の早福型M号に対し、邪道編はショアからのキャストの釣りに合わせた形状となっています。

今回のニボッシーは、船からの縦の釣りとキャストの横の釣りどちらにも対応できるよう形状を変えています。


傘針の種類と角度

背中にエサを乗せるエサ巻きエギは、エサ目掛けて抱きに来たイカをしっかり針掛かりさせる為、傘針の角度にこだわりをもって設計、開発しています。

今回のニボッシーは、傘針が少し上に向いているのが分かるかと思います。これは船からの縦の釣りに合わせて角度調整している為です。

邪道編はキャストの釣りの為、よくアオリイカも抱いてきますので、懐の深いKS06号針を。早福型M号とニボッシーはケンサキイカ、ヤリイカにベストなKSヤリイカ針を採用しています。


発売時期

発売時期について多くお問い合わせ頂いておりますが、ご注文頂いております釣具店様へは6月末頃より順次出荷となります。公式オンラインストアでも、販売の準備が出来次第6月末頃より販売開始の予定です。

オモリグのエギとして、イカメタルのドロッパーとして、ショアからの冬のヤリイカ釣りにぜひお試しください。