イカメタルは夜が一般的？

通常イカメタルといえば夜間、集魚灯をつけて集まってくるベイトを捕食しにくるイカを狙うのが一般的です。集魚灯のメタハラ（メタルハライドランプ）やLEDの集魚効果は絶大で釣果は3桁の日も少なくない。

デイイカメタルのメリット

夜焚きとの大きな違いは時間帯。夜焚きだと帰港が深夜になり帰りの運転が眠くなりがちですが、デイだと帰りが夕方頃なので安全に帰宅することができます。帰ってからの片付けやタックルの洗浄、イカの下処理等も億劫になりません。

夜焚きは2日間必要になることがありますが、デイ釣行だと朝出船～夕帰港なので休日が1日だけでも行ける。翌日仕事でも大丈夫。

ビギナーにもオススメ

船酔いも夜焚きに比べて周りの景色が見えるので酔いにくくなります。穂先のアタリも見やすいのでビギナーにもおすすめ。ちなみに、昼間はイカを捕食する青物などのプレッシャーもありイカがいるレンジはほぼベタ底になります。故に狙うタナが分かりやすく夜焚きみたいにタナを探さなくても大丈夫です。 夜はカウンター付きのリールが必須ですが、デイだと必要性は少なく、底さえとれれば良い点もイカメタル初心者にオススメのポイントになります。

デイゲームおすすめカラー

メリットでも触れましたが、イカのいるボトムだけ集中して狙えばいい訳でもなく、ずっと底で誘い続けたらスレてしまうので、たまには仕掛けを10mくらい上げてイカの視界から消してしまうのが効果的であります。 カラーについてだが、イカのいるレンジはベタ底。つまり底から見上げる形になるので太陽光が届く水深だとシルエットがハッキリ出る赤緑やブラックが効果的です。ローライト時や水深があるポイントだと夜光も試してみるとありだと思います。

デイのアクション

誘い方は底から5mくらいまでを中心にワンピッチで誘ったり、オモリグ仕掛けだと根掛かりしないポイントであればオモリを底に着けたままフワフワと底を這わせるイメージで誘ってもOK。 なお、スピニングだと広範囲探れたり、ベイトリールに比べフォールが早いので、底取りしやすく手返しも良くなるため有利になることがありおすすめします。