エギシャープってどんなエギ?
春はすぐそこ!知る人ぞ知る餌木、「エギシャープ」をご紹介!
初めまして!KEYSTONEスタッフの東(あずま)です!今回はエギシャープのことをまだ知らない方にも、エギシャープの魅力をご紹介したいと思います!!!
エギシャープってどんなエギ?
発売以来、長く愛されているエギシャープ。エギシャープでないと伝わらない感度がある。店頭でお客様とそのような話をよくします。私自身、客としてエギシャープを愛用していたので、他にはないエギシャープの魅力を実感しているうちの1人です。
一言で言えば「トータルハイスペックなエギ」です。「感度」「ダート性能」 「沈下姿勢」「操作性」「飛距離」妥協せず一つ一つの性能を求めた結果、エギングに求められるすべての性能が高いレベルで整ったエギが完成しました。
車で例えるなら「MT車」。思いのままにエギを操作し、イカを釣り上げたい!そんな方に是非使っていただきたいエギです。
長く愛される理由はボディ素材にあり!?
エギとスッテ、キーストンの商品のほとんどが「硬質発泡ウレタン」という素材で作られています。この素材の特徴は ・高浮力 ・耐久性が高い ・吸水性の少なさが挙げられます。ボディ自体に浮力があるため、細く、軽く作ることができ、飛距離アップ、潮流に対するエギの感度の向上、シャクリ抵抗の少なさに繋がっています。ただ、この硬質発泡ウレタンという素材は非常に扱いが難しく、キーストンでは独自の成型技術を確立し、量産を可能にしています。
3.5号と3.8号
エギシャープには現在、3.5号と3.8号がラインナップされています。見た目ではカンナ1つ分、重量は3.8号がV1(ノーマルタイプ),V0+(シャロータイプ)で比較すると、3.5号よりも2グラム程重たくなっています。
エギシャープは細く、軽く作られており、他社メーカーのエギと比べてもシャクリ抵抗の少なさは群を抜いています。そのため、3.5号はキレの良いダートをするのに対し、3.8号はやや抑えめにゆったりとダートします。そのため、店頭でお客様からどちらをどう使えばいいか聞かれた際には、秋や夏の高活性なイカが多い時期には3.5号を、冬や春のエギをあまり追ってこないイカが多い時期には3.8号をおすすめしています。
4つの沈下速度
エギシャープには4種類の沈下速度があり、
V0(Very Slow) 沈下速度:9~15秒/1m
V0+(Slow) 沈下速度:5~7秒/1m
V1(Standard) 沈下速度:3~4秒/1m
V2(Very Fast) 沈下速度:1~2秒/1m
となっており、浅場から深場、様々な状況に対応できるラインナップとなっております。
カラーは32色!!!
エギシャープのカラーラインナップは32色!!!号数も3.5号と3.8号、沈下速度も4種類あってどれを選んだらいいかわからない・・・。そんな時は、公式LINEでお問い合わせ頂ければ、スタッフがアドバイス致しますので気軽にご相談ください。
カラーラインナップはこちら↓↓↓
https://keystonebrand.jp/pages/products/egisharp/
今回ご紹介しましたエギシャープ。3月末には現在開発中の「4.3号」の発売を予定しています。
エギシャープの4.3号につきましては、また後日改めてご紹介させていただきたいと思っています。
いかがでしたか?気になった方は是非、手に取ってお試しいただければと思います!
ご清覧いただきありがとうございました。