ゴールデンウィークの春イカを攻略せよ!
2018年の春イカシーズン到来!
全国的に今年のアオリイカは不調のようで、例年のようにはいかないようです。
そんな中、やってきましたゴールデンウィーク。例年ならこのタイミングでとてもたくさんの釣果情報をきくことになるのですが、調査すべくチャレンジして参りました。
春イカで重要になるのは水温、地形、藻場の3つ。
水温は最低でも16度以上、なおかつ安定してること。理想は19度前後で安定してくると一気に産卵ムードへ。
そして地形、望むべくはワンドで潮が通り過ぎないこと。卵が流されるような激流では回遊待ちとなってしまいます。
最後に、上記を満たした藻場、ホンダワラ、アマモが生えているような場所です。アオリイカが産卵しやすい場所付近でデカイカを探します。
今年は状況的に芳しくなく、まだ産卵最盛期を迎えていない状況だったので、あえて上記を外し、
回遊してくる岬や潮通しのいいところ。を選択しました。
エギシャープ4.3号プロトタイプを底べったりをじっくりと誘い、じわっと持っていくアタリ。
狙い通りのうれしい1杯!
沖のストラクチャー周りをしっかりと誘い、回遊にあたることが出来ました。
その後、潮がより効きだしてエギシャープ3.8号V2にチェンジ。
するとすぐに、
良型のヒット!
エギシャープ3.8号V2 イエローグローグリーン
エギシャープ3.8V2は24g。かなり前傾姿勢で落ちてフォール姿勢は安定。底を叩くときや速い動きに反応がいい時に重宝します。
今が最盛期を迎える春エギング。今年は決して調子のいい年ではありません。少ないチャンスでも、信頼のエギシャープが活躍してくれることと思います。
水温も安定してきて、藻場での産卵シーズンにもなってきました。
今後は、ホンダワラ、アマモ周辺での藻場撃ち、さらに水温が高くなると潮がしっかりと通すカジメポイントもねらい目となっていきます。
まだまだ続く春エギングシーズン、投げなければ釣れることはありません!まだまだ頑張ります!
オマケ:フカセをしてみるとまさかの良型連発!
回遊待ちの間にフカセでクロ(メジナ)狙い!するとまさかの石鯛にイシガキダイまで!クロも良型ヒットとなりました!
使用タックル
ロッド:ダイワ ストイスト 76MMH-SMT
リール:ダイワ イグジストLT2500
ライン:YGKよつあみ PE0.6号200m
リーダー:サンライン フロロカーボン2.5号1ヒロ
使用エギ
written by HAYAKEN