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春シーズン真っ只中!釣行レポート
【春】シーズン真っ只中釣行レポート 今回、YouTubeの撮影も兼ねて春イカ狙いに私ツツミとクボケン氏(久保)のエギング歴長い玄人コンビで行って参りました。前情報ではサイズは出てないとのことでしたが…結果はイカに⁉ 朝のカラー選択 早朝…まだ薄暗い中の実釣スタートとなる場合、選択するカラーはシルエットが強調される下地が濃い色【レッドベース】【ピンクベース】を使うことが多いです。朝日が出てきて光量が増してきたら反射系の【ゴールドベース】【メキシコRBベース】を選択することが多いです。下地中心のカラー選択で考えています。日が昇ったタイミングで久保、堤と連続でHIT!サイズは小さいが幸先のいいスタートです♪ クボケン HITエギ:デイアタックオレンジ ツツミ HITエギ:五島灘ソルティブルー 朝マズメの回遊 満潮間際、ベイトが賑わってきたタイミングでクボケン氏に大きなアタリ!立派なオスの春イカでした。HITエギは【ギャラクシーグローパープル】光量がだいぶ増してきましたが、曇天なので強シルエットのカラーが良いだろうとのことでした。続けてクボケン氏にまたまたHIT!カラーは次期新色候補のシークレットプロトカラー。コンセプトはカラーローテンションの主軸となる日中の磯場で強いカラー。まだ詳細は公開できませんがお楽しみに♪ 追尾でワチャワチャ 下げ潮に入り過去実績があるポイントへ移動しベイトに着いているイカを狙います。沖からのウネリが少々ありましたが、中層でヒットしました。手前まで寄せてくるとチェイスがありクボケン氏が狙いましたが、抱き損ねてキャッチならず…でしたが別のイカがすぐに抱いてきました(笑)私がヒットして完全にスイッチが入りましたね。複数人の釣行ですとソロの釣行より追尾のキャッチ率が上がったりワイワイと楽しいです♪ 追尾多数!デカイカも⁉ 先ほどのヒットカラーは【NEWゴールドベースピンク】日が昇りきったタイミング、やはりゴールドベースが効きました。追尾を獲ったクボケン氏も同じくゴールドベースの【デイアタックオレンジ】次はクボケン氏が先にヒット!追尾のイカがデカい!!すぐさまエギを投入しましたが、素通りしていきました(笑) この模様の動画は音声が録れておらず、惜しくもお蔵入りとなりました(汗)ヒットカラーは【ピンクアジベーススカイブルー】 今シーズンの印象 釣行してみて感じたことは、産卵個体というよりもペアリングしてなく産卵前のイカという感じでした。メスの交接跡あるか確認しましたが、ほぼありませんでした。年々思うんですが、季節がずれてきていると感じます…。昔は3月~4月が良かったんですが、本格的な春イカシーズンはこれからかもしれないですね。 ワチャワチャな釣行の模様は下に貼っておりますので是非ともご覧ください♪
【初春】低水温期デイエギング。狙い目は深場?浅場?
3月上旬、春イカ第一陣の接岸を狙ったデイエギング。 今年は暖冬と言われ例年より水温の落ち方はやや緩やかな感じですが、北東の風が強い日が多くショアラインの水温は不安定で、デイでのアオリイカの釣果はまだ聞こえてきてませんでしたが、過去のデータ等を参考に長崎県へ出撃してきた模様をレポートします。 大事なのは水温? 一年で最も水温が下がると言われるこの時期…北部九州のこの時期で15~16℃。セオリー通りに水温が安定している水深がある潮流場から探って行くことにします。低水温期で最も大事なのは水温。ただポイントを選ぶ上で、他のエリアより少しでも水温が高いとこが重要なのですが、安定しているか、してないのかがカギだと思います。 深場の居着き 前日は風が強くシャローエリアの水温は安定してなしだろうと思い水深があるポイントからスタート。 沖はブレイクになっており流れも速く、ボトム付近に居着いているイカを通常のエギでは攻めることが難しい。そこでダイレクトにイカの居るところを攻めることが出来る【デイブレイク2.7号】を投入。ボートティップランで使用するエギなのだが、自重25gとショアティップランでも使えるエギなのだ。去年受注生産された商品になりまして、改良版をまだ未定ですが、再販できればと思います。 ショアTR釣法 デイブレイク2.7を沖の落ち込みにキャスト。着底後、5回シャクりさびいているとアタリがありフッキング!500gほどのサイズを連続でキャッチ。やはり勝負が早いんです。コンパクトなボディゆえに飛んで、沈下早くて、良く動いて抜群の安定感なんです。シャクったあと横にさびき、人為的にドテラ状態にしてアタリをとるのがショアティップランの醍醐味です。 やる気のある個体 昼過ぎになり日照でシャローエリアの水温も少しは上がって来たかなと、シャローポイントへ移動。まだまだ水温は低いですが…ベイトを追って浅場にさしてくるヤル気のある個体を狙います。 遠浅のエリアで平均水深は5m、【エギシャープV0+】が適している水深です。キビナゴらしきベイトが沢山見えます。受注生産カラー【五島灘ソルティブルー】でテンポよく広範囲を探っているとシモリ付近でヒットしました。水温は安定しているようです♪ 春サイズが登場! 上げ潮進行で潮位も上がってきたタイミング、回収しようと早巻きしてると何やら大きな影が追って来ました。ピタっと止めると触腕が伸び、エギを抱え込みました!1650g立派なオスです。 積極的にベイトを追わない水温ですが、しっかりチェイスしてきました。このカラーがイカを引き寄せる片鱗を垣間見た瞬間です。 REVOLT受注生産カラー 堤監修カラー■五島灘ソルティブルー メキシコRB下地にブルー、トップ(背中)ブルーの上にギャラクシーグロー(点夜光)を搭載。恵み豊かな五島灘の潮色に合わせた、濃いブルー基調としたカラーに仕上げました。見る角度で変化する色味が玉虫色みたいで芸術点高いです。
鹿児島離島ティップラン
船中4キロ3杯の衝撃 4月22日キーストンメンバー(くぼけん、東、赤侍)で鹿児島離島ティップラン遠征に行ってきました。今回お世話になったのは、鹿児島指宿港から出船のBGフィッシングボートさん。船長の大園さんは数年前までキーストンのテスターを務めて頂いていた方。エギシャープのBGオジサンオレンジ考案し、キーストンダイレクトショップに展示している5.6キロ、5.4キロのイカ拓のイカを釣った本人。 長年鹿児島離島のティップランや沖縄のディープエジングでのレッドモンスターを追い求めてきたキーストンであるが、過去幾度となく大型サイズをバラし、悔しい思いをしてきた。 この釣りにおいて、タックルのバランスも重要だが、やはりエギのバランスと強度の両立、針のサイズも重要と考えている。 今回その悔しい思いをぶつけるべく、デイブレイク4号のプロト品を持ち込んだ。 開始10分で 釣り場に到着し、すぐにHITしたのはメスの2キロ弱。幸先のいいHITに船上も活気づく。HITエギはデイブレイク4号プロト グリピン。グリーン下地に背中ピンク。その後流すポイントを少しかえるとすぐに・・ 回収中にエギを追ってきていた個体を赤侍氏が見つけ、すぐさまエギを目の前に落とすとすぐにHIT。ドラグの音を聞く限り、なかなかのいいサイズ。 船上に上がってきたのは、なんとメスの3.1キロ。こんな大きいメスは釣ったことも見たこともありません。HITエギはデイブレイク4号スゴイグレー。 実は自分が釣りあげる前にHITさせていた赤侍氏。慎重にやり取りし無事にランディング成功。上がってきたのは 赤侍氏4.3キロ! なんと上がってきたのは、衝撃の4.3キロ。わたしの3.1キロが小さく見えてしまいますね。。釣り開始30分での出来事に、いったいこのあとどんな大物が上がるのか期待も膨らむ。 スタッフあずまも負けじと後に続く。釣りあげたのはメスの2キロ半。デイブレイク4号レッドグリーンでの釣果。 実はこのメスの個体にチェイスしてきた個体がいたのですが、すかさずエギを投入したのは赤侍氏。見事にエギを抱かせることに成功。 強烈な引きと、ストロークの長いドラグ音から、4キロ超えは確実。 自己記録更新の4.7キロ 10年以上、レッドモンスターと言われるアカイカ型アオリイカを追ってきた赤侍氏。ついに自己記録更新の4.7キロを釣りあげることに成功。デイブレイク4号リーフトータスでの釣果。 胴長56cm 4.7キロ。 開始1時間ちょっとで、4キロ超えのアオリイカを2杯も釣りあげた赤侍氏。こんな日があるのかと思うほどできすぎな1日。 動画もとっていますので、編集後KEYSTONEーDS YouTubuチャンネルにアップします。 その後は連続でのHITがなくなり、1杯1杯を拾っていく釣りに。。 4.4キロ! 丁寧に探っていると、根掛かりか?と思うような変な違和感。合わせを入れても動かない。やはり根掛かりか。。。そう一瞬あきらめかけたその時、強烈なドラグ音が鳴り響く。水深40m。慎重にやり取りする。浮いてきたのは4キロ超えを確信する堂々のサイズ。 無事にランディング成功。上がってきたのは胴長53センチ 4.4キロのレッドモンスター。 HITエギは、デイブレイク4号ギャラクシーグローオリーブ。着底後、10~15回程度激しめにシャクリを入れ、ステイ。一瞬触ったような違和感があり合わせを入れるがかからない。その後もう一度着底をさせると、その瞬間に抱いてきました。 自己記録を大きく更新するサイズとなりました。 その後も良型HITが続き 2~3キロ代のHITが続き、船中10杯を超える釣果がでました。4キロアップが一日に3杯も船中上がることは過去に経験がありません。それくらいこの地のポテンシャルが高いのと、船長の大園さんの開拓努力の成果だと思います。 BGフィッシングボートの大園船長。5キロオーバーのアオリイカの釣果は日本一ではないかと思うほどの実績の持ち主。数年前に遊漁船を開業され、鹿児島の指宿港から出船されています。 離島ティップランは3~6月までとのことで、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 BGフィッシングボートHP → https://bg-fishing-boat.com/ ←釣行レポートに戻る
REVOLTカラーでデイエギング
Day Attack Orange 昨年12月に開催したREVOLT受注生産キャンペーン。そこでわたくしくぼけんが考案した、エギシャープ/デイアタックオレンジカラー。デイのエギングで個人的に鉄板と考えている下地ゴールド+蛍光オレンジをアレンジしたカラーです。 デイでも雨や曇り時、岩陰にエギが入っていった際に、アピールするようギャラクシーグローをエギの背中に追加。そんなカラーに仕上げました。 REVOLT受注生産(限定生産)は年に数回のみ開催しています。詳細は公式ラインでのみご案内お送りしていますので、まだお友達登録していない方は、ぜひご登録ください。 その他、商品や釣り方に関するご相談もお受けしております。ショップスタッフがご返答致します。 @KEYSTONE-DS まだ朝の気温10度以下の4月上旬、スタッフあずまと長崎県某所へエギングに行ってきました。水温は、アオリイカ接岸の目安16度を超えてきており、朝マズメより開始することに。 釣り場は、初めて行くポイントで、堤防に沿って横の流れがきつく、回遊狙いのポイントとなります。 まずはエギの流れ方をチェックし、イカが回遊してきそうなポイントを探ることに。 この春、発売されたばかりのエギシャープα4.3号を使って攻めてみることに。足場が高い釣り場や、流れが複雑なポイントでは、この4.3号の潮受けの良さがプラスにはたらくことも多くあります。 釣り場全体的に探ってみて、水深や流れ方をある程度把握できましたが、釣り初めから4時間近くは、イカからの反応はなし。 春の産卵前の段階では、居付きの個体は少なく、産卵場所を探す、もしくは産卵に向けて群れで回遊しながらベイトを捕食する個体が多い印象で、そういった個体が回遊してきそうな外海に面した場所を攻めるのが重要と個人的に考えています。 この日、エギシャープα4.3号で釣り場全体的に攻めてみて、一カ所だけ少し違う流れをする場所があり、そこを重点的に攻めてみることに。 イカからのコンタクトがなく時間だけが過ぎていく中で、少しエギの流れ方が違うポイントを、REVOLT受注生産カラーのエギシャープ3.8号V1 デイアタックオレンジで丁寧に探っていくと、明確なアタリが。 心地いいドラグ音を響かせ上がってきたのは、きれいなオスの個体。そんなにサイズは大きくなかったけど、厳しい状況ではすごくうれしい1杯となりました。 その後同じ個所を同じ攻め方で、何度か通してみると、もう1杯追加。同じくエギシャープ・デイアタックオレンジカラー。 この1杯を釣ったところで、無念の終了の時間に。厳しい状況ではありましたが、「他と違う流れ」を見つけ出し「丁寧に攻める」ことで掛けることができた2杯だったなと思います。 REVOLT受注生産カラーや数量限定カラーは、釣果がよく再販売のご要望があれば、再度生産もしています。お気軽に公式ラインへご意見、ご感想お寄せください。デイアタックオレンジカラーご購入の方は、ぜひこの春お試しください! ←釣行レポートに戻る
2024邪道エギング
2024邪道エギング釣行レポート 今年は全国的に見ても、邪道エギングのメインターゲットであるヤリイカの接岸が遅れている様子です。 シーズン序盤はメスばかりで産卵行動を意識したオスがまだ入ってきていない様子でした。やはり平年より高い水温等が影響している感じです。 例年より群れの数が少なく、時合いも短くて数が上がらない感じでしたが、これから上向きになることに期待いたしましょう。スタートが遅かった分、3月いっぱいまでは邪道シーズンを楽しみたいですね。 北部九州における邪道エギング釣行レポートを下記に掲載しておりますのでご閲覧ください。 この投稿をInstagramで見る くぼけん(@kuboken03)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る くぼけん(@kuboken03)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 堤 洋一(@yamagoya.11)がシェアした投稿 ←釣行レポートに戻る