大村発エスポワール アンカリング夜焚き
FISHING REPORT
DSスタッフによる釣行レポート
アンカー固定の夜焚き
パラ流し、ドテラ流しのイカメタルは慣れておりますが…
今回、アンカー打ちによるイカメタルに初チャレンジしてきました。
序盤は激流
この日は凪予報♪ 夕暮れ時にポイント到着いたしまして、比較的釣りしやすい左舷側トモに釣り座を構えます。
水深55m、仕掛けを投入していきますが開始早々、潮がブッ飛んでおりました(汗) ミヨシからの仕掛けが目の前を横切ります(笑)
先ずオモリグ仕掛けで25号のシンカーを使用し真後ろに流してイカがいるボトム付近ににアプローチ。苦戦しながらも釣っていきます。
遊漁船エスポワール http://www.espoir1417.com/
潮が緩んだタイミング
暫く時間が経つと潮が緩み始めだいぶ釣りしやすくなりました♪ いい潮加減になりましたが、今度は集魚灯が効いてきたのもあり サバの猛攻が始まります…魚が多いせいでイカのレンジがなかなか上がってこず、底付近でヒット多めでした。
ゆっくり落とすとサバの餌食になるので、重めの鉛スッテで早くボトムに落として対応します。
明暗部を攻めろ
時間が経つにつれ、だいぶアンカー固定のイカメタルに慣れてきました。コツとしては、船の真下に仕掛けが入ったときはブラックが効果的だったり、キャストして明暗部を探るのが良型が潜んでおり狙い目でした。
エサ巻きも他の同船者と差をつける為に効果的でした。
アンカリングの感想
潮が速いので水深のわりに重い仕掛けで対応しなければならない。
潮ガンガンのなか、重たい鉛スッテを早い動きでシャクリ続けるのはなかなかキツく手首がやられそうになり、エギのフォールでゆったりと釣るオモリグに分があると思いました。山陰地方ではアンカー打ちで狙う遊漁船が多いのでオモリグがとても流行るわけですね。そしてキャストして明暗部を攻めるのが釣果アップのカギだと改めて思いました。
初挑戦でしたが、オモリグ仕掛けが功を奏したのか終わってみれば50杯オーバーの竿頭♪
『アンカリング夜焚き』たいへんテクニカルで面白くとても勉強になりました。
written by Tsutsumi