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大村市発エスポワール ティップラン 2023/10/24 シーズン真っ只中の秋のティップランに行ってまいりました。   今回、デイブレイク2.7号メインでの撮影となりましたので、動画楽しみにしてて下さい♪ デイブレイク2.7号 デイブレイク2.7号を持ち込みましてエスポワールさんに乗り込み大村湾から五島灘に繰り出しました。  狙うポイントの水深は25m~50m。デイブレイク2.7号の重量が25gとなりますので、仮面シンカーは30g40gをメインに使っていきました。  長潮なので、丁度いい潮加減になりそうです。 シルバーグレー ベイト反応は上々でリアルベイトホロベースに背中グレーのSG(スゴイグレー)にヒット。丸々した肉厚な良い型の♀でした。  このカラー、ベイト多いポイントではベストマッチですが、魚のアタリもすごいんです。デカ根魚掛けましたが、惜しくも外れてしまいました…。 2.7号の特徴 デイブレイク2.7号の特徴は体積が小さいことにより、上への跳ね上げアクションで活性の高いイカにアピールすることができます。 また、素早くフォールさせることもできます。 この日は速いショートピッチジャークでキビキビとしたアクションがハマりました。魚もガンガン当たってきましたが…。 アベレージサイズも良く 同行の東くんはラグナチェイスで良型GET!  同船された方もデイブレイク初使用で、1.3キロをキャッチされてました!こちらもラグナチェイスを使われてました。  フィールドサポーターの中山さんは流石の腕前で、デイブレイク3.3号でバンバン良型を揚げていました♪ 釣行後の感想 2.7号使ってて感じたことは、重量やアクションを考えるとシーズン初期や浅場のナイトティップランで威力を発揮するんじゃないかと想像します。 潮が行ってるときは、潮受けが良い3.3号の方が安定性に分があると思いましたが。 エリアやシーズンで使い分けると攻めの幅が広がりますね。 そして最後に、帰り際の大村湾内でのティップランもありだと思いました。

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2023/8/25 幸漁丸イカメタル イカメタルシーズンも終盤に差し掛かる中、幸漁丸さんでイカメタルに行ってきました。 ・序盤はポツポツと… 今回は撮影も兼ねての釣行になりました。序盤は少ないアタリをしっかりと捉え、数を重ねていきます。 この日は二枚潮もなく、快適に釣りができていたものの、イカの釣れる棚が定まっておらず、水面から30m付近ではイカの反応は得られませんでした。 船長に話を聞いてみると、海水温が上昇しており、その影響でイカも浮いてきていないだろうということでした。魚探を見てみるとベイトの塊もまばらで、結果的に釣れる層はボトム~中層がほとんどでした。 魚探にまとまったベイトの群れが確認できたので、ドリップベイトを投入。 中層より少し下に反応が出たため、グロー+弱シルエットのオレンジグローレッドをチョイス。 カラーとシルエットばマッチしたのか、しばらく連発することができました。 エギシャープで大剣!!! 終盤に差し掛かり、他の乗船者の方が早福型で良型を釣りあげている中、オモリグでモンローエギとドリップベイトを試してみるも、なかなか当たらない。 思い切って、早福型に大きさを近づけるためにエギシャープ3.5号 V0を使用。 先程までとは打って変わり、イカの反応も増え、今イチのサイズを釣りあげることが出来ました。 今回の釣行を振り返ると、釣れる層はやや深めで手返しは少し悪かったものの、良型の数釣りが楽しめた釣行だったと思います。 状況に応じてエギやスッテのサイズ変更も重要だと感じました。 まだまだ終わらないイカメタルシーズン。 次回はブドウイカを狙いに行きたいと思います^^

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2023/7/17西海市大島発『和幸丸』  新作の夜焚き用エギ「ドリップベイト」を持ち込んでトップシーズンのイカメタルに行ってまいりました。 ■五島灘エリア 景気のいい釣果が聞こえてきた7月、北部九州も本格的なイカメタルシーズンに突入したので、今シーズン初の夜焚きイカメタルに行って来ました。  西海市大島の「しまづ釣具」も経営されてる遊漁船「和幸丸」さんに今回はお世話になってきました。 地域密着型の釣具店でキーストン製品も取り扱っております。 ■漁火が効く前に  日没が遅く、19時半くらいでも明るいのでボトムをキッチリと探っていきます。  序盤は広範囲をオモリグ仕掛けで。水深60m底潮が効いていたので、シンカーは25号。早々にヒット。  集魚灯が効果を発揮するにはまだまだ時間があります。イカが浮いてくるまでは探りの釣りになります。 ■ドリップベイトでの誘い方  ベイトと共にイカのレンジが上がって安定してくると、イカメタル仕掛けでのドロッパーとしてドリップベイトを試してみました。アクションはシェイクからのピタッと止めがかなり有効でした。  オモリグ仕掛けでもアクションはワンピッチからのピタッと止めがヒットパターンでした。 フォールで誘うというよりもアクション後のステイで活性の高いイカを狙う感じです。 モンローエギ夜焚きチューンとはまた違う使い方を見出しました。 ■使い分けで攻略  ドリップベイトの大きな特徴はやはりベイトに近い細身のシルエットですので、潮が緩いタイミングや浅いタナを攻める時に有効だと感じます。 抵抗が少ないので、キビキビしたアクションで活性の高いイカを誘うことが出来るのも特徴だと思います。  潮が効いてる時は潮受けが良いモンローエギ夜焚きチューンで状況による使い分けで攻略していきました。

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最終テスト 山陰地方で釣具のポイント様のイベントの際にお客様から頂いた意見、要望も踏まえ沈下速度と浮力を変更。 カラーも厳選し、いざ出船。   ポイントに到着し、明るいうちはベタ底を狙う。私はオモリグ、くぼけん氏はイカメタルでパターンを探る。先にドリップベイトでヒット。しばらくするとくぼけん氏はプロトのケンサキSP3.5号、鉛スッテで2杯掛け! 幸先のいいスタートを切ることができました。 灯りで変わる釣果 ライトが付き、ドリップベイトでヒットを重ねていく。序盤でイカがまだ浮いてきていない時は、イカメタルよりもオモリグでの反応が良かったです。 暫くすると、イカの反応が渋くなり、船長の判断でメタルハライドランプ(通称:メタハラ)から ハロゲンランプに変更。結論から言うと、この日はライトを変更してからが釣果、イカの反応共に良くなりました。 メタルハイドランプで明るく照らしていた光を、光量が少ないハロゲンランプに変えることによって、散らばっていたイカを船の周りに集め、釣果が伸びたということです。 灯りを変えてからは釣れ方も変わり、水深20~30m付近での仕掛けが素早い動きに反応する個体が増え、ドリップベイトをドロッパーとしても試してみましたが、 結果は◎。 シルエットをベイトに寄せていることもあり、良く釣れました。 釣果はくぼけん氏約80杯。私は約60杯でした。 今回の釣行で、モンローエギ夜焚きチューンとドリップベイトそれぞれ生きるシチュエーションがわかりました。  詳しくは開発ブログをご覧ください。   ドリップベイト、発売まで今しばらくお待ちください!

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梅雨~夏時期エギング プロトカラーのエギシャープで梅雨~夏時期のアオリイカを狙ってきました。 梅雨~夏時期のポイント選び 産卵終盤の初夏の梅雨イカ狙いは天候悪い日が多いですが、とてもおすすめです。 ■狙うべきポイント ・外洋に面した潮通しが良いポイント ・アマモやカジメが生えているポイント ・ベイトが溜まるワンド絡みのポイント 夏イカのはしりですので、産卵にきてる個体を狙うというよりも、ベイトを補食しにきてる個体を狙う感じです。 河川に近いポイントは少量の雨でしたら問題ありませんが、まとまった雨が降りますと濁りが流れ込んだり、冷たい水が流れ込んで水温が低下しますので避けた方が良いと思います。   要点をおさえて実釣へ 実釣当日は小雨。しかも前日に強い雨が降っており、濁りの影響が少ない水深があるワンドで回遊待ちすることにしました。 この日持って来たエギシャープはプロトカラーメイン。 号数は3.5号V1のみです。 ベイトを追ってきた活性高いイカを狙っていきます。 速い動きで誘うと、小さいですがオスがヒットしました。 ヒットカラーはイエローxオレンジ。 濁りは少しありましたので、チャートの暖色系が効いたのかもしれません。   次のカラー選択 一杯目が釣れた後が続きません…カラーをあれこれとローテーションしますが迷走することに。 ですが... 下げ進行の潮で段々と雰囲気が出てきたところでキロアップ! この時、潮目もクッキリと出てベイトもたくさん目視でき集中します。 次にこの日MAXサイズがヒットして完全に時合い突入♪ カラーは時合い以降ブルピンで釣りきりました。   梅雨イカまとめ 今回の釣行で使用したカラーは全てプロトカラーになります。 下地はマグマゴールドでフラッシング効果が強くドットのイワシ模様がアクセントです。 梅雨時期のベイトを捕食しに回遊してきたイカには効果的なカラーだったと思います。 なかでもブルピンが今回大当たりでした。 水深あるポイントで濁り潮でもカラーが引き立ったのかもしれません。   ←釣行レポートに戻る

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