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最終テスト 山陰地方で釣具のポイント様のイベントの際にお客様から頂いた意見、要望も踏まえ沈下速度と浮力を変更。 カラーも厳選し、いざ出船。   ポイントに到着し、明るいうちはベタ底を狙う。私はオモリグ、くぼけん氏はイカメタルでパターンを探る。先にドリップベイトでヒット。しばらくするとくぼけん氏はプロトのケンサキSP3.5号、鉛スッテで2杯掛け! 幸先のいいスタートを切ることができました。 灯りで変わる釣果 ライトが付き、ドリップベイトでヒットを重ねていく。序盤でイカがまだ浮いてきていない時は、イカメタルよりもオモリグでの反応が良かったです。 暫くすると、イカの反応が渋くなり、船長の判断でメタルハライドランプ(通称:メタハラ)から ハロゲンランプに変更。結論から言うと、この日はライトを変更してからが釣果、イカの反応共に良くなりました。 メタルハイドランプで明るく照らしていた光を、光量が少ないハロゲンランプに変えることによって、散らばっていたイカを船の周りに集め、釣果が伸びたということです。 灯りを変えてからは釣れ方も変わり、水深20~30m付近での仕掛けが素早い動きに反応する個体が増え、ドリップベイトをドロッパーとしても試してみましたが、 結果は◎。 シルエットをベイトに寄せていることもあり、良く釣れました。 釣果はくぼけん氏約80杯。私は約60杯でした。 今回の釣行で、モンローエギ夜焚きチューンとドリップベイトそれぞれ生きるシチュエーションがわかりました。  詳しくは開発ブログをご覧ください。   ドリップベイト、発売まで今しばらくお待ちください!

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梅雨~夏時期エギング プロトカラーのエギシャープで梅雨~夏時期のアオリイカを狙ってきました。 梅雨~夏時期のポイント選び 産卵終盤の初夏の梅雨イカ狙いは天候悪い日が多いですが、とてもおすすめです。 ■狙うべきポイント ・外洋に面した潮通しが良いポイント ・アマモやカジメが生えているポイント ・ベイトが溜まるワンド絡みのポイント 夏イカのはしりですので、産卵にきてる個体を狙うというよりも、ベイトを補食しにきてる個体を狙う感じです。 河川に近いポイントは少量の雨でしたら問題ありませんが、まとまった雨が降りますと濁りが流れ込んだり、冷たい水が流れ込んで水温が低下しますので避けた方が良いと思います。   要点をおさえて実釣へ 実釣当日は小雨。しかも前日に強い雨が降っており、濁りの影響が少ない水深があるワンドで回遊待ちすることにしました。 この日持って来たエギシャープはプロトカラーメイン。 号数は3.5号V1のみです。 ベイトを追ってきた活性高いイカを狙っていきます。 速い動きで誘うと、小さいですがオスがヒットしました。 ヒットカラーはイエローxオレンジ。 濁りは少しありましたので、チャートの暖色系が効いたのかもしれません。   次のカラー選択 一杯目が釣れた後が続きません…カラーをあれこれとローテーションしますが迷走することに。 ですが... 下げ進行の潮で段々と雰囲気が出てきたところでキロアップ! この時、潮目もクッキリと出てベイトもたくさん目視でき集中します。 次にこの日MAXサイズがヒットして完全に時合い突入♪ カラーは時合い以降ブルピンで釣りきりました。   梅雨イカまとめ 今回の釣行で使用したカラーは全てプロトカラーになります。 下地はマグマゴールドでフラッシング効果が強くドットのイワシ模様がアクセントです。 梅雨時期のベイトを捕食しに回遊してきたイカには効果的なカラーだったと思います。 なかでもブルピンが今回大当たりでした。 水深あるポイントで濁り潮でもカラーが引き立ったのかもしれません。   ←釣行レポートに戻る

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2023/05/23 漁師体験  平戸市早福町 凄腕漁師の下で漁師体験をしてきました。 5月23日 中潮  今年も貴重な体験をさせて頂きました。 去年に引き続き2回目の漁師体験になります。 船内には使い込まれた早福型が。 波が落ち着き出船するまでの間、仕掛けや状況に応じたカラー選択、イカの扱い方、船の流し方、漁師の考え方を教えて頂きました。 ポイントに到着し、仕掛けを落とす。水深は約60メートル。 鉛スッテで探るも反応は無く、、、しかし漁師さんが落とす早福型の仕掛けでは良型のイカが何本も釣り上げられている。 スッテには反応しないと見切り、早々に早福型に仕掛けを切り替えたくぼけん氏にヒット。私もオモリグに切り替え、良型をキャッチすることができました。この日はゆっくりとフォールする動きに良く反応していました。 この日はプロト品のテストも兼ねていたのですが、こちらにも好反応。詳細は開発ブログをご覧ください。 スルメイカや小型のイカの反応が増えてくるとすぐに船を流し直す。イカの群れにピンポイントで船を当てる漁師さんの操船技術は流石でした。。。 終わってみると漁師さん二人で600杯、くぼけん氏は60杯、私は40杯。合計約700杯・・・圧巻です。 船にはイカを新鮮に持ち帰るための工夫がされており、イケスの水温や酸素の調整、弱ったイカを早く選別し他のイカにストレスを与えないように徹底的に管理されていました。 知れば知るほど奥深い船のイカ釣り。今回も大変勉強になりました。 ←釣行レポートに戻る

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FISHING REPORT DSスタッフによる釣行レポート 早春エギング 水温が上がりだした4月上旬 デイエギングで春先のイカを狙ってみました。 朝マズメからではなく… 夜明け前からはショアプラッギングで春マサ狙いましたが、ノーバイト💧 沖目で単発ボイルありましたが、ショアラインには寄ってくれませんでした。今年の春はカタクチイワシも少なく青物は厳しかったです。 朝日も昇り魚は諦め、イカを狙いにシフトしました♪ 回遊ルートを狙う この時期はまだ藻場に着いておらず、ベイトを求めて回遊してくるイカを狙うのが効率的だと思いワンドが絡む岬の先端に来てみました。 ベイトはキビナゴが豊富で雰囲気はありました。 ……雰囲気だけでした。 こんな所に⁉ 潮も緩んできてベイトも居なくなったので所々撃ちながら戻ることにしました。 小さなワンドに立ち寄りシャクっていると、いつの間にか足元に黒い影が5つ、6つ見えました👀 水深1mくらいのところで、どうせチヌ(黒鯛)だろうと勘繰りながらエギを投入…すると、色が変わり襲ってきました! 黒い影は全て良型のイカのスクールだったのです😊 春先の回遊 水温が上がり安定しだすと産卵を意識しだしますが、3月4月は雨風、朝晩と日中の寒暖差が激しくなかなか水温が安定しない時期ですので、なるだけ水温が比較的安定している水道部やワンドが狙い目になると思います。 この日反応の良かった商品 ぜひ釣行のご参考にしてください エギシャープ 3.8号V0+(18g)  HKシズクグローオリーブ 商品詳細を見る ←釣行レポート一覧に戻る

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FISHING REPORT DSスタッフによる釣行レポート ヤリイカシーズン開幕 北部九州にも寒波が到来し気温水温と共に落ちてきてツツイカ系のベストシーズン到来。 今シーズン初のササイカ(ヤリイカ)邪道エギング調査に行って来ました。 久しぶりのフィールド 過去の釣行データを参考にそろそろヤリイカの接岸タイミングでは?と思い一年ぶりのエリアに向かいました。 一昨年は例年通りの接岸でしたが、去年はかなり遅く数も少ない接岸だったと覚えてます。そのせいで去年は全く行かなかった某漁港、今年は入ってくるだろうと読んでましたが…釣り人も墨跡も無く不安なまま今シーズン初のササイカ邪道エギングをスタートしました。 開始早々待望の 最初に選択したカラーは発光力が強い「フルグローホワイト」で 活性の高いイカを寄せようという作戦です。 まだ時期が早かったかな…と思いながらの2投目!思いとは裏腹に今年初のヤリイカをキャッチできました♪メスだったので群れが居ると思い手早く写真撮ってキャスト。群れ自体は小さかったですが軽く連発しました。 群れでいる場合、活性が高くエギの取り合いになるのでUVライトで発光させてアピールすると良いです。 狙い目はシモリ プチラッシュが終了しその後は立ち位置やコースを変えポツポツと拾い釣りとなりました。  遠投先のシモリ周りやブレイク沿いの地形変化が狙い目となりHIT。 ヤリイカの産卵場所は岩礁地帯だけでなく、テトラや漁網などにも産卵するので人工物がある所も好ポイントとなる。 今後の推測 今年のヤリイカの接岸は全国的に見ても例年より一潮くらい遅れてる感じでした。 釣行前、各SNSで北部九州におけるヤリイカの投稿はほぼ無くて釣れるかどうか不安でしたが、第一陣といった感じの小さな群れに当たり今年初の邪道エギング「つ抜け」れたのでシーズン序盤としては上出来でした♪ 昨年のピークは2月下旬~3月上旬でしたので、今年も少し遅いくらいだと予想します。大きい群れの回遊がこれから始まるのを期待ですね。 この日反応の良かった商品 ぜひ釣行のご参考にしてください 【邪道エギ】早福型 邪道編 3.5号V1(16g)  イエローグローグリーン 商品詳細を見る 【邪道エギ】早福型 邪道編 3.5号V1(16g)  ブルーグローピンク 商品詳細を見る ←釣行レポート一覧に戻る

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